日焼け後のフィトテラピーケア
夏といえば、外でのレジャーが増える季節。
私も、先週は川、海、プールでお肌も体もボロボロです。
le petit boisお取り扱い商品で、お子様にもお使いいただける
優しい日焼け後のケア方法をご紹介します。
日焼け後のケアで考えなければならないことは大きく分けて2つ。
1 UVB波による肌表面へのダメージ…サンバーンと呼ばれる火傷のような赤味
サンタンと呼ばれるメラニン色素の沈着(要するに黒くなることです)
シミ、ソバカスの原因にもなります
2 UVA波による肌深部へのダメージ…メラニン色素の合成を増やし、シミをより目立たせる
真皮層の細胞に損傷を与え、シワ、たるみ、などの光老化の原因になる
夏が終わってやけに肌が疲れたなと感じるのはこれが原因です
①ARTQ アロマティークオーガニクス オーガニックマッサージオイル
(130ml/¥4,950) ※上記1&2の対策に有効です
② フロリハナラベンダーフローラルウオーター
(200ml/¥1,705)※上記1対策に有効です
③BIOLAB バイオラブ 薬用セラムブランシサン
(医薬部外品・美白美容液 50ml/¥16,500)※上記1&2の対策に有効です
①&②はle petit boisでなくても、楽天市場などオンラインでどなたでも気軽に購入可能です。
③はサロン専売商品になります。
①こちらは、ベビーや敏感肌の方でもお使いいただける万能オーガニックマッサージオイル。
日焼け後の乾燥した体やお顔のケアにマッサージするのではなく優しく馴染ませるように使用します。表面の火照りを抑えてくれ、優しく鎮静します。
オーガニックオリーブ油、ホホバ油、月見草油、そしてラベンダー、ティートリーなどの天然精油が香料になっている、コスモスオーガニック認証を取得した高品質の製品です。
②『火傷といえば、ラベンダー』というほどフィトテラピーの世界でその働きは知られていると思います。
ラベンダーの成分がたっぷり溶け込んだフローラルウオーター
表面の赤み、火傷のような日焼けにしっかり働いてくれます。
お水でひたひたに濡らしたコットンんを二つに割いて、たっぷりらベンターウオーターを染み込ませコットンパックがお勧めです。少し手間ですがこれをやるのとやらないのとでは、その後のお肌に大きな差が出ます。
日焼けの火照り、熱を持った感じが落ち着くまで2.3回繰り返しておこなうのがおすすめです。
ポイントは、コットンを予めお水で濡らしておくことです。でないと量がいくらあっても足りません。普段のお化粧水もですが、コットンを使う方は予め全体を濡らしましょう。
化粧水の節約にもつながります。
このような形で、呼吸を確保し、隙間なく置いていくのがポイントです。
コットンも大判のものを私は愛用しています。
※娘にモデルになってもらいました
お子様のケアの場合、この後、①のオイルを優しく馴染ませてもらって終了です。
③こちらは、大人のためのより深い紫外線ケアに必要な薬用美白美容液。
UBA波が影響する、肌の深部の日焼け対策には、やはり美容液が必須です。
美白美容液、どれもお高いですがご自分に合うものを一本ご準備いただくと心強いです。
薬用セラムブランシサンはトウキ、アルピニアカマツダイ、エンメイソウなどの植物抽出成分に、7つの天然精油の香りが+された植物成分たっぷりの非常に優秀な美容液。
UB A波による日焼けは、夏の終わりのたるんでシワが深くなる、夏疲れ肌の原因になります。ですので、そいうった肌悩みを抱える方は、日焼け後は必ず美容液で対策をしましょう。
また、こちらの美容液はプルプルのジェル状になっており肌に必要な水分をたっぷり補給してくれます。
日焼けは肌の水分を取り去ってしまうので、としっかり水分補給をしてあげることが大切です。フローラルウオーターでたっぷり水分補給した後は、ジェル美容液で深部の日焼け対策、その後、必ずオイルで蓋をしてあげてください。水分だけで終わらせてしまうと逆に水分の蒸発の原因になってしまいます。
大人のケア:②⇨③⇨①
気になる方は、乳液やクリームを+オンしてあげてもいいと思います。
以上、長くなりましたが我が家もタイムリーな親子での日焼け後のケア方法でした。
健やかに夏を超えるヒントになれば幸いです。
まだまだ続く夏休み。心も体も元気に楽しくお過ごしください。
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